KYMCO KRV180TCRS ブラック |
同クラスではアプリリアのSR GT200も試乗していて、KRV180もSR GT200も変わんねーナと思っていたんだけど、SR GT200はやっぱね、価格がね…。気付いたら、KRVも価格改定であんまり変わらなくなってた。
自分は価格改定前の値段で買えたので、4万位安かった(不人気車種あるある)。
●パワー
パワーウェイトレシオ8.4kg。なんとPCX160を0.5下回るw。慣らし中なのでなんとも言えないけど、いまんとこパワーで困ってはおりません。が、EURO3のTigraに比べるとやっぱチンタラしてる。あと、低速域での速度や加速の調整(アクセルワーク)がしやすいのがいい。(その分、上が回らない感じはしたが)
●乗った感じ
スクーターではTMAX・AK550・KRV180が唯一らしいスイングアーム式 |
・セルフステアがエグい。バイクみたいに目線や腰で曲がる感じが他のスクーターより如実に感じる。ポジションがスクーターで感覚がバイクなので、すこーし慣れが必要かもしれない。
・ハンドルバーの振動が少ない。これはうれしい
●取り回し
Tigraより10kg重く、車長も伸びたので若干悪い。ただ、一歩目の押し引きが重いくらいで、あとは軽く感じる。不思議。楽々でセンタースタンドが上がる。
●ボディ・装備
■デザイン
デザインはさすがにTigra168よりはカッコイイとは思います。シーケンシャルウィンカーは必要ないけど、なんかカッケエのでうれしい装備。
クソダサKYMCOステッカー… |
■スマートキー・USB
マジで便利。スクーターにこそ必須機能だろ…。だいたい2m位離れると勝手にロックが掛かる。あと、エンジンかかってる状態でもシート開けられるのが便利。USBは2ポートでQC付き。
物理的な鍵は一切使わない。車のようにボタンを押して起動 |
■メーター
液晶部分とインジケーター部分が分かれていて、今風の配置。昼間は視認性がイマイチ。
可もなく不可もなく |
■ミラー
■シート下
LEDライトが付いてるの偉い。幅は無いけど深さがあって、見た目よりはモノが入った印象。押し込めばフルフェイスが入った。公称25リットル。
マジ、夜に見やすいありがたい。あと夜見れな好き(聞いてない) |
●ブレーキ
じわーっと効く感じ。好みの問題だが、あまり好きなタッチではない。
●オプションなど
■純正の追加スクリーン
思いのほか低かった。Amazonでエクステンドスクリーンを購入。これでヘルメットの下半分までは風が当たらない感じ。
前から見るとカッコイイ。まあ最近のスクーターはだいたいカッコイイけど |
KRACEのフルードキャップとRIDEAのレバー。台湾から代行を使って輸入。レバー、格好いいけど、U-KANAYAの方が実用性上かな。そういえばピンを押し込んでブレーキ握りっぱなし状態にできるんだけど、ちょっとした坂道の信号待ちが激烈に楽になった。メーカーはこれ標準装備にしろ。
レバーも鈦色(灰色)にすれば良かった |
■デカール・ステッカー
台湾から輸入したデカールやスイングアームプロテクター、家にあったステッカーとかぺたぺた。ちょっとだけ印象が変わったと思います。
■GoWorks エキゾーストハンガー
ただのドレスアップの一環で購入。黒→黒で印象が全く変わらず。失敗した。
無難にいきすぎた |
■純正キャリア
可もなく不可もなく。だいぶオッサンバイク感でてきた。最近、台湾ですこしカッコイイ感じのキャリアがラインナップされた。ボックスはGIVIのB33N2MD。2りんかんで15000円位。KRVや1290で日帰りツーリングとかでちょうど良いサイズ。
これぞオッサンバイクである |
■純正フロアボードプロテクター
買物時、モノを置く際の滑り止めとして買ってみた。穴にはまってるだけなんだけど、案外ズレない。
わざわざ買うほどでもないか? |
KRV180は個人的には買って良かったなって思ってます!