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納車時の690DUKEさん |
5/12にお店に到着後、3週間。ようやく納車の運びとあいなった。箇条書きでの感想。
- 加速:
250DUKEと比べると約40馬力アップ。追い越しとかスゲー楽。加速に関してはフロントスプロケの影響もあるかな。んで、うっかりラフに開けちゃったりすると、車体の軽さも相まって、すぐウイリーしそう。そう、俺の腕では250ccが精一杯w。
- 振動:
試乗していたので分かっていたが、2009年の690DUKE(以降DUKE3と記載)時代に比べれば、明らかに低振動。体感的には250DUKEの1割増しくらい?かな。ninja1000とかninja250乗ったときは振動少なくて、あんまりバイク乗ってる気がしなかった。楽だったけど!
- クラッチ:
スリッパークラッチの恩恵があるし、なんかKTMは昔から軽い。ただ、250DUKEと同等の軽さと思いこんでたけど、ちょっとだけ重かった。でも、フライバイワイヤのおかげなのか、250DUKE以上にスパスパクラッチ切れる。
- 幅:
タンク幅がなぜか250DUKEよりも狭く感じる。なんでかな。
- 低速:
オレンジキャラバンでDUKE Rの試乗した時に、DUKE3時代に比べ明らかに改善してるのは確認していたが、やはり大幅に改善してる。ちゃんとギアさえ合わせておけば、全く気にならない。DUKE3の頃は30km以下は半クラで調整してたからなあ。
ただ、フロントスプロケの15T変更とアクラポのマフラー変更が影響してるとは思う。
- 曲がりやすさ:
軸間距離の違いによるのか、250dukeのようなヒラヒラ感は薄まった。でも、長くなった分高速度域でも安定してる。馬力の違いによる味付けかな。印象論でいえば、前にレンタルで借りたninja1000の方が曲がりやすく感じる。
- ハンドル:
とても自然にセルフステアが出来る。ただ、ABMのお高いハンドルへ交換し、長さが740mm、高さも3cm程低くなっているので、その影響もあるかもしれない。あと、ドレスアップで突っ込んだ6万オーバーのトリプルクランプも影響してるかも。なんだかんだで剛性が純正のより高いんで、足回りは多少なりとも良くなってるそうで。
- シート:
タンデムシートが支えてくれるので、シートの奥に座りやすい。エルゴシートにしたいけど、足つきが・・・w
- ペダル位置:
シフトチェンジペダルが遠い。町中やツーリングでしか使わないので、問題ないと言えば問題ないけど。
- ステップ位置:
低い。その為ニーグリップの位置もずれる。別に690DUKEに限った話ではないが、日本人向けの位置ではない。
- スリッパークラッチ:
進化してるのか、DUKE3の頃に比べたら明らかに、250DUEKと比べても滑らかになってる気がする。
- 足つき:ユニクロで股下76cmのパンツがちょうど良い俺で拇指球まで付きます。これが690DUKE R(865mm)になると、つま先立ち状態に。690DUKEのシート高835mmがギリギリのラインであるw
- 排気音:
アクラポビッチのおかげで、耕耘機感は薄れた。9万を超える自己満足の一品だが、多分いろいろ影響してるんだろうw。それにしても、マフラー買うとか初めてだわ。アクラポってスロベニアなんだってね。大宮の助っ人外人だった、ノヴァコビッチとズラタンがスロベニア人なので、印象が良いw
- ミラー:
言わずもがな振動でブレる。250の時は気にならなかったんだけどなぁ。
- 熱:
スネに熱風が・・・。両足ヤバい。
- 匂い:
新車時の匂いが250DUKEと違う気がするw。
- ウィンカー:
なぜ最初からLEDではないのか(Rは最初からLEDウインカー)。そこはRと一緒で良くね??しかもLEDから電球に戻す際は、PCでのリレー書き換えが必要とか。なんなんw
- 液晶カラーメーター :
キーオン時のREADY TO RACE >>はカッコイイが、思ってたより解像度は低かった。
夜はすこぶる見やすい。デジタルのタコメーターは表示に遅延があるので、あんまり役に立たないかも。まあ気にするのはサーキット走る人位か。なお、真っ昼間は、太陽が背中側にあると、全く見えないw
- ニュートラル :
一発で入った試しがない。だいたい、1→2→N。ニュートラルに入れるための機構が付いてるカワサキのバイク素敵。