続ManageEngine OpManager8 (Windows系)

適当にいじりながら監視対象機器の追加をしてみた。
他にもいろいろ機能があるが、マニュアルがクズすぎてよくわからないので、当分の間スルー。

<Windowsサーバー系>
前回と被るが一応。Windwosサーバーはかなり簡単に追加できる。大ざっぱな手順は下記の通り。
(※ユーザー名とかPC名に日本語があると使えません。OpManagerの仕様です。)

1.マップタブからserversを選ぶ。
2.やたら目立たない「追加」ボタンを押す。
3.サーバーのIPアドレスを入れ、OSタイプはWindowsを選ぶ。他はそのまま。
4.装置テンプレートからWindows200xとか選び、「保存」ボタンを押す。
5.装置スナップショット画面に変わるので、装置情報などを修正する。
6.「パスワードの設定」の文字をクリックし、「装置に以下の認証情報を使用」を選ぶ。

ユーザー名:サーバー名\xxxxx(そのサーバーのwindowsユーザー名)
パスワード:xxxxxx(そのアカウントのパスワード)

7.「認証テスト」ボタンを押してテストする。多分、成功するでしょうw。
だめな場合、FireWallとかが怪しい可能性がある。

8.監視>Performance監視に最初から登録されている(CPU使用率とか)をチェックして「削除」ボタンで削除する。(SNMPで登録されているので使えない)

9.「監視追加」ボタンを押し一覧表示みたいなのが出てくるので、下の方にあるWMI監視から必要そうなのをチェックして「OK」を押す。

10.Perfomance監視に選んだ項目が表示される。編集のアイコンを押して、適度に設定を変える。

以上がWindowsサーバーの基本的な監視設定方法。
「設定タブ」にはサービス監視やURL監視などもあり、webの死活監視、httpやdnsなどのポート監視、Windowsサービスの監視なども出来るので、サーバーの特性によって追加する。

WindowsにもSNMPをインストールすればSNMPでの管理も可能。必要性があるのかわからないが、そのうちやってみよう。